イオン北海道保健師、健康相談記録を無断利用　大学院授業で

個人情報漏洩事件・被害事例一覧

サイバーセキュリティ.jcom

個人情報の写しではなく、原本そのものを持ち出したこの62歳の保健師は、個人情報保護の重要性を全く理解認識していなかった、いや理解する能力を既に欠いていたのだから、これが老害である可能性を含めて（笑）、北海道人らしく何処か随分とのんびりした間抜けな話だ。

しかし、こうした無知で意識が低い人物こそ、日常的に一般社会で個人情報の取り扱いに深く関わっているのが現状だ。

そこに、日本に於いては個人情報保護が充分に行われない、性善説に立った社会生活を営むには明らかに無理がある、恐ろしい現実が横たわっているのだ。

だからインターネット社会に対しては、利用者は毅然として性悪説に立って対処して行かなければ、そこで次第に極めて危険な社会を形成し、99％層の奴隷化と家畜化、人間牧場の社会完成へと帰結する。

例えば、地域の高齢者が多く利用する、ある消費者生活協同組合が、ある日スマートフォンの販売促進に力を入れ始めたのだが、しかしそこで組合員や利用者となっている高齢者ほど、インターネットにまつわる知識も経験も乏しいのが明らかなのだから、販売する側でスマホ・インターネット技術が抱える個人情報保護の問題を、危機の安全操作技術や漏えいの事例などを予め消費者に充分学習する機会を与えたうえで、その購入と利用を決断する時間を提供するのが、消費者生活協同組合として当然の社会的義務のはずだ。

しかし、現実はそうではなかった。

何も知らない99％層、取り分けインターネット取扱いに関する危険性が増す多くの高齢者に向けて、商品販売促進のための甘い言葉だけが、店内のポスターやパンフレットに踊っていたのだ。

それが、この国に生き暮す日本人の素顔だ。

magnitude99.hatenablog.com

2019-06-18

夜明けのうた　岸　洋子

夜明けのうたTHE Dawn 岸　洋子

2019-06-18

喫煙者は犯罪者として扱い、タバコ生産企業のＪＴ日本たばこ産業株式会社は逆に守るという「完全禁煙運動」

www.jti.co.jp

headlines.yahoo.co.jp

www.hokkaido-np.co.jp

「道議会新庁舎を禁煙に」　市民団体が１８日質問状

北海道新聞06/18 05:00

道議会新庁舎の喫煙所設置撤回を　禁煙学会の道支部が申し入れへ
YAHOO!JAPANニュース6/16(日) 7:07配信

ＪＴ日本たばこ産業株式会社　　

何時の世も、胴元がタイホされることは絶対にないのだ。

この社会構造で、完全喫煙で国民市民のみに健康被害の責任を求める市民団体とは、一体、誰の為に活動しているのか。

色んな場面で使え、この場面にもピッタリの「そこに愛はあるんか？信じられる愛はあるんか？」は優れて名台詞、私は大好きだ（笑）。

magnitude99.hatenablog.com

2019-06-18

津波サミット、福島原発事故では津波のみを語るか？

www.shakeout.jp

tsunami2019hokkaido.jp

www.jiji.com

www.hokkaido-np.co.jp

「津波サミット」参加最多４０６人　９月に札幌開催

北海道新聞06/18 05:00

札幌で高校生津波サミット＝９月、過去最大規模に
時事ドットコムニュース　2019年06月17日

High School Students Summit on "World Tsunami Awareness Day" 2019 in Hokkaido
「世界津波の日」2019高校生サミット in 北海道

The Great Japan ShakeOut

「The Great Japan ShakeOutは、米国カリフォルニア州で生まれた一斉防災訓練『ShakeOut（シェイクアウト）』を広く日本に普及させるため、訓練に必要な学習資料やパンフレット、イベントの情報、各地で行われたシェイクアウト訓練の告知や報告を取りまとめているサイトです。」

津波サミット？

あの「Shakeout」の英語に塗れた如何わしい臭いが、プンプンと漂う催しだ（笑）。

この催しで福島原発事故を議題に設定した場合は、福島原発事故の一義的原因が本当に津波によるものだったのか、それとも地震によるものだったのか、あるいは相乗効果的なものだったのか、その論争はさて置いて、このサミットは「津波に特化」したサミットである以上、その事故原因を津波に注視するのは当然の流れで、従って、地震波動の共振効果や設備設計、地盤構造などの事故防止調査評価まで深く及ぶのはあり得ない。

従って、その条件下で流れ下る先の極めて自然な結果として、地震原因説を封印する形で福島原発事故の原因を「津波」に収束させる印象効果を、主要なサミット出席者の高校生と関係者にもたらして終わるだろう。

そう考えると、このサミットで福島原発事故の原因を議題に取り上げるのであれば、それは極めて恣意的な行い、洗脳工作として評価し、危険視するのが当然だ。

上記のサミットHPの開催概要にある開催趣旨では、「本年は、ここ“北の大地”北海道において、地震や津波などの災害から国民の生命、身体、財産の保護、国民生活及び国民経済に及ぼす影響を最小化できる国土強靱化を担う将来のリーダーの育成と、世界各国の「きずな」を一層深めることを目的に、「世界津波の日」2019高校生サミット in 北海道を開催します」とある。

だがこれは、相変わらず中身がスッカラカン、何をするのかちっとも理解できない、お役所言葉の綴り方教室で、何一つ伝わるものはない(笑)。

まあ、海外勢力に組みする政府の政策実行の下請け機関に過ぎない日本の自治体だが、国民統率を政策の主軸に置きたい世界の国家主義者たちが進める、この手の横文字運動にはからっきし弱い日本人は、これを正義の運動として受忍するだろう。

しかし、この様に原発汚染問題を隔離しながらの防災を謳い邪悪な正義を装い、税金を無駄使いしても給与とボーナスを受け取れるのなら、このイベント催事は彼らが国民市民の為に働いているとは到底思えない「サミットごっこ」だと言っておく。

それにしても、随分と如何わしいイベント催事であることよ。

magnitude99.hatenablog.com