マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

伝統美の阪急マルーンに屋根の白色は、鳥が落としたフンに見える

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産経WEST  2015.9.21 11:00更新

いつ見てもピッカピカ なぜ阪急電車は「美しすぎる」?

伝統の色「阪急マルーン」の背後に浮かぶ〝ブランド〟

 

マルーン(色)ーWikipedia

 

現在の阪急電鉄電車の白く塗りたくった屋根部分は、まるで鳥のフンの塊に見えて来る。

阪急電鉄は、開業以来の伝統美で人気が高い阪急マルーンを尊重するのが、もし本心であるのなら、何故、屋根部分にマルーンとは別の強い存在感を示す白色を、マルーンの存在力を減縮する様に被せ置いたのだろうか。

そうしなければならなかった理由は、何なのか。

そうした方が、美しいのか?

企業の存在力を示す車体色の社会的印象を考えれば、伝統色であり広く強く支持を重ねて来たそれまでの阪急マルーンの「全塗装」こそが、阪急電鉄の存在力だったのだ。

そう考えれば、阪急電鉄経営幹部よりも同社を支えて来た利用客や沿線住民、そして鉄道ファンたちの方が、経営感覚がより優れているとしか思えなくなって来た。

美しくなければ、「阪急マルーン」即ち阪急電鉄の魅力は消え、タダの動く電車だ。

大丈夫か?阪急電鉄

 

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