アメリカ国民自身が支持する党派の利害を超えて、この選挙疑惑の解明に取り組まない限り、偽装自由主義勢力による選挙工作結果は、日本を含む世界中のクソメディアの洗脳工作で、バイデン勝利の方向に既定事実化されて行く方向にある。
ジーナ・ハスペルCIA長官を、大統領選挙不正投票工作の国家反逆罪でドイツ・フランクフルト領事館に急襲逮捕したと報道されている実行部隊のデルタフォースを持つ陸軍、正規軍である陸軍の連邦軍にとって、歴史的にCIAなどの諜報・工作機関とは同床異夢、正規軍の連邦軍を上手く利用して来たのが、CIAなどの工作機関であった。
ベトナム戦争では、初期に於いてOSSやCIAが尖兵となってフランス軍に代わり、政治社会工作や軍事作戦を始め、ベトナム北部から少なくとも数十万人のキリスト教カソリック教徒、他に華僑を含め１００万人以上を南部メコンデルタ地帯に移住させ、南部の経済社会機構を破壊し、国内の混乱と戦乱、解放戦線結成の素地となるそうした社会環境を作り出したのは、結果的に５０万人以上の戦死者を出し敗戦・撤兵に追い込まれた正規軍たる連邦軍ではなく、CIAを中心とした軍事・社会・情報工作組織である。
活動範囲を国外に限定されているはずのCIAは、その歴史から透けて見えるとおり、アイゼンハワー大統領が危険視していた軍産複合体との間では、彼らの背後にある国際資本を通して全く一心同体なのだ。
そして陸軍は、軍事戦略と軍事力行使の権限を、姿形が見えない謀略機関から姿形が見える正規軍に完全に取り戻すのが目標であっただろう。
ハスペル逮捕は、その意味からしても十分に合目的的な作戦であったのだ。
