「マイナンバーの交付申請のご案内 Important Notice」だとさ(笑)。
その交付申請の際には、「暗証番号の設定」を要求している。
ただでさえ直前の出来事の情報に限って記憶力を失い易い高齢者に対して、「暗証番号を作り記憶しろ!」だ。
忘れても記録しておけば大丈夫?
それを何に書いたのか、何所に置いたのかを忘れ、或いは何処かに落としたり、誤って捨てたり、とにかく自分の身の安全を守り難いのが高齢者の日常だ。
そうさ。
これは最初から「国民総背番号カード情報をチップに入力して腕に打ち込めば、何時でも何所でも安心して生活できますよ」と、高齢者や通院、入院中の人たちを皮切りに全日本人に向けて近い将来、用意して待っているということだ。