ロシア人、日本の老舗に感動して、ハイテンションになってしまった。 - YouTube
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映画「赤穂浪士」を語る彼女のお話から察せられる様に、とても残念だが伝統文化を粗末にする今の日本人には、長谷川和夫の「忠臣蔵」を作れないよ。
今、作られる時代劇は、何故か全てを現代語に書き換えて台詞が作られ、殺陣師もいなくなったし、「各々方」「候」「拙者」「小柄」「頭巾」「鞘」「行燈」「燈籠」「足袋」「手甲」「脇差」「菅笠」なんて基本的な時代用語を知らない映画愛好者が殆どだから、到底無理。
これが、かつては世界中の映画製作者から尊敬を集めた日本映画の末路だ。
それは見事に、日本人の劣化を象徴している。