今日の全国観測値ランキング（2月6日）7時40分現在
日最低気温の低い方から
順位、都道府県、市町村、地点、観測値、昨日までの観測史上1位の値、昨日までの
2月の1位の値、統計開始年、℃、時分、℃、年月日、℃、年月日
1 北海道 上川地方 旭川市 江丹別（エタンベツ） -31.6 ] 07:00] -38.1 1978/02/17 -38.1 1978/02/17 1977年
2 北海道 上川地方 雨竜郡幌加内町 朱鞠内（シュマリナイ） -31.2 ] 07:04] -35.8 1990/01/28 -33.6 1982/02/02 1978年
3 北海道 上川地方 雨竜郡幌加内町 幌加内（ホロカナイ） -28.9 ] 07:40] -37.6 1978/02/17 -37.6 1978/02/17 1977年
4 北海道 上川地方 中川郡美深町 美深（ビフカ） -28.7 ] 07:06] -37.0 1978/02/17 -37.0 1978/02/17 1977年
〃 北海道 上川地方 勇払郡占冠村 占冠（シムカップ） -28.7 ] 03:30] -35.8 2001/01/14 -35.4 1982/02/08 1977年
気象予報士たちCO2温暖化論勢力は、北海道を日本領土だとは思っていない（笑）。
そして最高気温や最低気温を観測する北海道内の気象観測地点は、札幌や釧路の数か所だけだと思っている（笑）。
数日前、朝４時数分前にラジオの全国天気予報で、予想最低・最高気温を伝えていたが、しかし５時ともなれば覚醒する人たちが増えるであろう時間帯に入った予報番組では、最高気温を知らせても最低気温を知らせてはいなかった。
そして冷え込んだ時には寒気が入った、強風でホワイトアウト（視界喪失）だ、30㎝降った、大雪警報だ、放射冷却だ、ブラックアイスだ、とか特定の状況を持ちだし現象論で言い訳をしても、ヒートアイランド効果で高温の数値が著しく現出する都市部のみを日常的な観測地点にした高温の数値をかざし、或いはフェーン現象の効果があってもそれを適示せず、北海道の低温情報は避けて通りながら、地形や都市構造、風向きなど、固有の高温化の条件には決して言及せずに、都市部の気象状況があたかも等しく日本中そうであるかの様に印象づけるのだ。
更には念を入れて、「今日は寒気が入ってこの冬一番の寒さですが、来週はまた気温が春並みに」と、最後に低温情報を打ち消すのを忘れない（笑）。
そうした傾向を露呈するのがCO2温暖化論勢力の仕事振りで、つまりは温暖化ビジネスとも揶揄される、詐欺と恐喝の類なのである。
