(動画再生不可のために2022.01.09動画差し替え)
音質と画質の良さを楽しむために、是非、「ようつべ」でご覧ください。
写真の女性は、私が大好きなイタリア女優オルネッラ・ムーティの若い時(笑)。
しかしまあ、故ラウラ・アントネッリの様に、女優陣は美人で性的魅力が溢れる人が多いのですが、同時にイタリア映画は芸術的作品が多いのであります。
ハリウッドの様にカネを掛けなくとも、泥臭く市井に生きる人々から漂う貧しい生活での切なさと天にも光が届きそうな明るさ、どうしようもなく女好き男好きの遊び好きが時に表す愛の深さ、硬く小さなパンをカリカリとかじりながら短い人生をせめて精一杯に楽しもうと心する名も無き人々、そうした心の機微を以って笑わせながら、次第に深く感動の世界へ誘うのは、やはりイタリア映画ならではの力なのであります。
是非、wikipediaからでも検索されて、イタリア映画作品を鑑賞する機会を得て頂きたいと思います。