エリートに共産主義者が多かった理由 #shorts #国際情勢 #井川意高
敗戦直後の日本では、戦前の支配層に強く抗う勢力は、不幸な事に社会主義・共産主義勢力しか無かった。
故に、時の社会体制に対して不満や反抗を具現化するには、いわゆる左翼勢力に与する以外、効果的な術は無かったのだ。
それが、世界の支配階級０.１％層が得意にする「両建て戦略」、９９％層を二つに分断し、その間に対立分裂抗争をもたらし、支配層への抵抗力を削ぎ落す戦略である。
世界の歴史と現実は、左右の全体主義に操られる「今だけ、カネだけ、自分だけ」の奴隷と、「見ざる、聞かざる、言わざる」の家畜を使い、99％層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士淑女面した超絶的階級社会の反映だ。
