マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

二宮ゆき子 - まつのき小唄 ★昭和の洒落歌の最高傑作です

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インターネット社会の中、インターネットをオモチャとして認識するだけで、知の武器にすることなく、思考力の劣化と精神年齢の幼児化が進行して真面な日本語が話せない今の日本の若者には、こうした洒落た作詞が出来るはずがありません。

日本の軽音楽界に今あるのは、真面に歌えず、幼稚園児とソックリの大人数で踊ることしかできない自称歌手たちのガラクタばかりです。

それを長年かけて日本社会の中に差し込み、ガラクタ文化を標準化してきた芸能関係者やテレビ局の正体は、一体、何者なのでしょうか。

この文化的衰退の事象は、第二次世界大戦の敗戦国としての日本で、今も戦勝諸国による経済的、文化的、精神的攻撃が継続しているのが、事の本質です。

つまりは、それは戦勝諸国による占領と侵略の政策なのです。

しかしそれを日本人は、自覚できないでいるのです。

それは紛れも無く、国際資本の国際戦略下にある戦勝国連合軍の組織である国連を平和の象徴とする占領教育、ラジオテレビ番組、新聞雑誌などマスメディアを総動員して、平和な日本、闘わない日本人、本質を見ない日本人、知ろうとしない日本人、考えない日本人、そうした日本人を戦後に次々と作り出し、日本文化よりも欧米文化を絶対的優位に置く殖民地文化の醸成であり、二度と欧米資本に抵抗できない様にと、日本人を作り替えるための洗脳とだと言い切ることが出来ます。

世界で繰り広げられる戦争の現実とは、そうした事なのです。