マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

ボルトンUS補佐官が、ベネズエラ軍にクーデタを煽る

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ボルトン氏、ベネズエラ軍に訴え 「国民の側に付くべき」

北海道新聞02/03 08:33 更新

 


日本の識者に聞く:混迷極めるベネズエラ政治を徹底分析、

民主主義を守る戦いか、それとも内政干渉か?

sputnik© AFP 2018 / Federico Parra

2019年02月04日 17:14

 

 ベネズエラの混乱は、かねてから指摘されて来た様に、南アメリカに第二のキューバ建国を許さない親米勢力と、過激な政策で南アメリカ諸国の反発を引き起こし、それで離米独立経済圏の形成へと誘導し、その国際経済の多極化でシオニスト系国際資本の衰退を進めたいトランプ勢力、更に反米民族主義勢力、また、アイヒマンなどナチスの亡命者たちをCIAと共同で加護するなどして、対ソ連戦略のために彼らと親和的だった国家主義者勢力、或いは政治思想と関わりなく経済利権の目的で新中国政権を望む勢力、そして、兎にも角にも混乱と内乱を引き起こして、ドカンとカネ儲けをしたい軍産複合体使徒たちとの間で離反融合を重ねて来た、仁義なき戦いだ。

このベネズエラの混乱に対して、アメリカ市民気取りで「リベラリズム」「自由と民主主義」を振り回すだけでは、この伏魔殿ベネズエラ、いや世界の深層を知るのは難しいだろう。

 

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