<みなぶん>ヒグマ対策 駆除と保護のはざまで(3)発砲許可出ず現場困惑
北海道新聞11/07
北海道野生動物研究所
公務員は、常に納税者・国民市民よりも自身と所属する組織を守るものである。
子供など住民の数人がヒグマの犠牲者となって初めて、彼等は市街地での発砲許可の責任から免れるから、それまで警察官や市役所職員の誰もが、後に何かの責任を問われるのを恐れて、ヒグマへの発砲を許さないのだ。
だから義憤に駆られる猟友会は、もうヤル気を無くしているだろう。
駆除の要請があっても「お腹が痛い」と言って、寝てるのが好い(笑)。