欧州、記録上一番の暖冬 地球温暖化が強く影響か
「欧州の昨年１２月から今年２月の平均気温は１９８１～２０１０年の同時期の平均気温より３・４度高く、記録が残る１８５５年以降、最も暖かい冬」
北海道新聞03/07
浪江町がＣＯ２排出ゼロ宣言 福島、水素製造拠点を活用
北海道新聞03/05
欧州の記事は、地球の温暖化を強調するのに都合の良い数字をつまみ食いしただけだ。
それでは訊くが、何故、欧州なのか。
アジア、アフリカ、南北アメリカ、両極、海洋、海中、大気、高地、砂漠、盆地、12か月、観測条件の設定次第で観測数値は幾らでも変化するではないか。
しかし、「記録が残る１８５５年以降、最も暖かい冬」は、欧州という狭い地域に限ったのに加えて、地球の歴史46億年の内、165年間に期間限定の貴重な観測だ（笑）。
それだけの瞬間的且つ地域限定的情報で、何故そこに地球温暖化という評価付けが導き出せるのか、そもそも117年前にようやく飛行機が飛んだというのに、更にそこから48年前に当たる1855年の特定地域に限定した観測機器について「高度な精度の信頼性」を与え、それを基に地球全体の温暖化を論じて好いのか、という事だ。
そして福島原発事故で甚大な被害を被った浪江町が、なぜ「CO2排出ゼロ宣言」なのか。
CO2地球温暖化論は、原発・原子力にまつわる利権勢力の世論工作、詐欺資本主義社会での詐欺犯罪そのものであると知るべきだ。
magnitude99.hatenablog.com
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