北米各地で10月の史上最低気温を更新 ロシアでも厳しい寒さ 温暖化はどこへ行った？
★阿修羅♪ 2019 年 11 月 07 日
グレタさん「指導者は未来守れ」 ＣＯＰ２５の大規模デモで訴え
北海道新聞12/07
現代ビジネス2019.10.09
「地球温暖化騒動」の「不都合な真実」に目を向けよう
得をしているのはいったい誰なのか？
CO2地球温暖化論者に限って次々と、何故、演出家が用意したであろうあの照明効果いっぱいの、下手な芝居じみた国際舞台に登場出来、それに符合同調して一斉に大メディアは大きく報道し続けるのか。
それは、科学的知見の問題ではなく金目当てと政治的狙いが特定の国際勢力にあるからこそ、こうして世界中の政治舞台に、ジャンヌ・ダルクの如く彼女は登場できるのだ。
気象について科学的知見の争いがあるのであれば、両者を含めた多様な科学分野の専門家が一同に会し、多様な意見交換の機会と場が保障されなければならないのだが、もしそれを欠きながらの国際的な舞台を目にする事があれば、そこにあるのは経済権益獲得とそれに連なる政治目的のための、裏で糸を引く者たちが用意した猿芝居しかない。
上記の『「地球温暖化」の不都合な事実』では、次の様に記されている。
『・・・２年後の2011年、ドイツ脅威派の重鎮ハンス・ヨアヒム・シェルンフーバーが、もっと過激な発言をする。シュピーゲル紙の記事を引こう。「ベルリン市民も北京市民も、ひとりあたりの許容CO2排出量を決め、国際機関に監視させよう。・・・過去の排出も考えれば、先進国の民はもう許容値を越した。・・・そこをよく認識し、いままでの負債を貧困諸国に返そう。」
・・・2008年の英国デイリーメール紙の記事も見よう。「成人の全員に炭素配給カードを配り、個人間の排出取引をさせる。・・・各人は、一定の枠内で灯油やガソリン、ガス、電気を使い、旅行をする。CO2を出しすぎた人は、余裕のある人から排出権を買う。」
・・・近ごろ温暖化活動家は、中国の一党独裁に偏執教めいた熱い目を向ける。たとえばニューヨークタイムズ紙のコラム担当トム・フリードマン氏が2009年に書いた。「一党独裁なら、政府は問答無用で政策を押しつけられる。」
国連気候変動枠組条約（FCCC）の事務局長クリスティアナ・フィゲレス女史は2014年、民主主義は温暖化対策の「足を引っ張る」と嘆き、「うまくやれる」中国を絶賛した。ブルームバーグニュースが報じている。「民主主義の弱点がない中国の政治システムなら、法律をつくるのも政策をすすめるのも簡単、とフィゲレス女史は語った。」
女史は2012年にも、ガーディアン紙の取材に応えて解説した。「いま大きな変革が必要だということを、各国の政府も国民もわかってほしい。産業革命も大改革だったけれど、政府主導ではなかった。科学者の声に耳を傾け、トップダウンの改革をする時期だ。地球に生きる全員の暮らしを見直しつつ、中央管理の形で改革を進めよう。」
国連の大物が、諸国民の暮らしに介入し、「中央管理」で温暖化対策を進めると宣言したのだ。それを私たちは忘れてはならない。
フィゲレス発言の5年前には民主党の下院議長ナンシー・ペロシ女史が、中国を訪問した折の講演でこんな脅しを口にしている。「温暖化と戦うには、生活の全体でCO2の排出を管理しきゃいけないのです。・・・いま米国では、家庭の皿洗い機や乾燥機から、クルマ、サーモスタット、電球まで、あらゆる生活のシーンを規制しようとしています。」
驚くのはまだ早い。ニューヨーク大学生命倫理センターのマシュー・リャオ教授は、「遺伝子工学で人体を改造し、温暖化を防ごう」と説く。「平均身長が１５センチ減れば、代謝エネルギーは23％減る。・・・小さい人間を増やすには、薬剤で成長ホルモンの分泌を止めるか・・・着床前の遺伝子診断で小さい胎児を選別する」。小さい人間はCO2排出量も少ないというわけか。また、「体が小さいと薬も効きやすい。他人を思いやる心を薬で強め、温暖化対策に役立てよう」。・・・』
以上で引用は終わるが、国家主義、全体主義、警察国家の歴史と概念を知らない、知ろうともしない現代の99％層は、この地球温暖化論のおぞましさを知ることは叶わない。
UN国連は、優生思想と邪悪な国際資本家の奴隷たちがひしめく世界の伏魔殿である。
