「肌の色より中身」武蔵の思い 元コンサ鈴木選手、体験交え反差別発信
北海道新聞11/04
本来は広く相手に、自身の意思を正しく伝えなければいけない義務がある政府自治体を中心にして、外国人さえ理解できない外国語、全く通じない意味不明の造語などカタカナ語を故意に日本人に向けて乱用しているのが、今の日本社会だ。
それが英語が苦手な人や英語教育を受けていない高齢者にとって、差別でなければ何なのか。
高齢者や外国語、カタカナ語が分からない人は、遠慮なくその乱用罪(笑)を過激に重ねるカタカナ語過激派の(笑)政府、自治体、そして公共機関や業務に公的責任を負う企業、組織などに対し、差別的振る舞いの責任を「慰謝料請求」の形で求めるのも可能な場合があるだろう。
個人がする差別行為よりも、そうした公的立場にある組織体の差別行為は、遥かに責任が大きいのだと私は思っている。