脱北者が初めて見てショックを受けた日本という国(Part.2) - YouTube
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「この子たちは何を考えてるんでしょうね 私がこの歳には食べ物がなくて生きる心配ばかりでした」と、2021/07/24のyoutubeで、空手の練習をする日本の子供たちを観て言う。
ここでの彼女の穏やかな、しかし少し悲しげな笑顔を観ながら、北朝鮮での過酷な生活をうかがわせる話を聴いていると、私は目に涙が滲む。
そして彼女は、日本語が優しく響くと言う。
だが今の日本人は、取り分け若者たちは、その美しい日本語を自ら喜んでカタカナ英語や文法破壊で改ざんし、更には捨て去り、その流れを作った上で支配層の奴隷政府は英語公用化を政策に採用し、欧米国際資本は日本語を十分に使えなくとも英語を十分に使える者ならそれを雇用し、その日本人以外は例え他の外国語が得意であっても、役に立たない二流三流市民として新たな階級区分に追い立てられる。
経済と伝統文化を破壊する世論工作員という「がん細胞」が全身に浸潤する今の日本に、何も知らずに素直に憧れる彼女だが、しかし日本の若者の数十倍も苦労を重ねた末の彼女の貴い言葉を、茹でガエルとなった日本小児病患者どもは、それをかみしめて聴くが好い。
世界の歴史と現実は、「詐欺と暴力」で支配する紳士面した強奪資本主義社会、超絶的階級社会だ。
もう一度言う。
「詐欺」と、「暴力」だ。
「世論工作」と、「発言禁止」だ。
「印象操作」と、「反差別運動」だ。
日本人ではない日本人がする「メディア情報操作」、日本人の顔をして日本人を潰す「国家主義・全体主義」だ。