マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

地震の専門家が6年前に衆院公聴会で巨大地震を強く警告していたのだから、政府自治体はそれを不知だと言えるはずがない

大川小、津波裁判巡る映画 「生きたかった命」伝える:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)

大川小、津波裁判巡る映画 「生きたかった命」伝える
北海道新聞02/19 

 

「過剰なくらい準備を」 東日本大震災で園児54人を守った保育士が伝える心構え(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース

「過剰なくらい準備を」 東日本大震災で園児54人を守った保育士が伝える心構え(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース

「たまたま助かったのではなくて、保育所の先生たちの必死の努力があって命を守るという使命感があって、あの子供たちは助けられた」

 

「地震と共存する文化を」~衆議院で石橋教授が原発震災を強く警告(全文) (stop-hamaoka.com)

「迫り来る大地震活動期は未曾有の国難である」
衆議院予算委員会公聴会で石橋教授が原発震災を強く警告(全文)
衆議院予算委員会公聴会(2005年度総予算)】2005年2月23日

 

石橋克彦の歴史地震研究のページ (seismology.jp)

石橋克彦の歴史地震研究のページ (seismology.jp)

 

「過剰なくらい準備を」しなければならないのは、コロナ・スリラー劇場の「お注射」でもなければ、地球温暖化対策の「CO2削減」でもなく、地球のプレートの狭間に在るこの日本列島で、何時の日か必ず被る震災と津波だ。

小川小学校で被害者となった子供たちが、余りにも可哀そうでならない。

あの巨大地震の揺れから、その高さなど規模の大きさはともあれ、いずれにしても津波が直近に襲ってくると、教師や学校関係者は容易に想定出来た、いや常識として出来なければならない。

そこで30分もの間、教師たちは低地に子供たちを置いていたという余りにもの優柔不断と不勉強、そして無責任振りには、私はその被害を知って激しい怒りを覚えた。

子供たちは、大人の教師たちを信じてその低地、学校の敷地に30分もの間、待たされたんだよ。

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