駆け込みセーフは何歳まで? 「逃げ切り世代」大解剖 | 週刊ダイヤモンドの見どころ | 週刊ダイヤモンド (diamond.ne.jp)
駆け込みセーフは何歳まで?「逃げ切り世代」大解剖
格差の犯人は「シルバーデモクラシー」
「順風満帆なサラリーマン人生を送り、老後は優雅に第二の人生を楽しむ──。時代は変わり、そうした人生は限られた"世代"にしかかなわぬ夢となりつつあります。特集では、どの世代が逃げ切り見事にゴールテープを切ることができるのかを探ります。」
週刊ダイヤモンド2016年02月12日
だから当時の生活を思い出せば、今の若者の生活と比べると遥かに貧しかった。
それでも高齢者が今生きているだけで「老害だ!」「逃げ切りだ!」と、99%層を世代間でも分断対立させようと狙う害毒メディア「週刊ダイアモンド」は、この様に高齢者世代を貶める世論工作を張っている。
格差の犯人は、タックスヘイブンや、株式配当などの総所得で1億円を超えると逆累進的に減税効果が得られる等の不当な所得税制を享受する支配層こそ、その犯人であるのは明確だが、さすが支配層の奴隷仕事に忙しい週刊ダイアモンド、その犯人は支配層を除く「シルバーデモクラシー」99%層の高齢者世代だと断定した。
しかし間近に迫ったUSD破綻宣言と世界経済清算、そしてその次に仕組まれた日本人と日本経済を中国経済圏に組み込む経済戦略の具現化によって、高齢者であっても若者であっても赤子であっても、全ての日本人は今のコロナ・スリラー劇場以上に深刻な経済苦難に追い込まれる。
もし若者世代が、この国日本に不満が有るのなら、どうにかしたいと思うなら、一体どうしたら良いのかと思うなら、小児病的に他人に全ての責任を負わせ溜飲を下げて終わるのではなく、先ずは広く深く社会経済の歴史と現実を学び知りつつ、尚も常識や良識、知識の全てを常に疑い、広く声を集め、自分の頭で幾度も繰り返して深く深く、最期まで一生を掛けて考え続ける事だ。
全ての世界の歴史と現実は、奴隷と家畜を使い、99%層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士面した超絶的階級社会の反映だ。