マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

忘れてはならない、ハンナ・アーレントとヒトラーの言葉

「考えるのを止めたら、人間じゃなくなる」

ハンナ・アーレントの名言「悪の凡庸さ」

「世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。
そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。
人間であることを拒絶した者なのです。
そして、この現象を、私は”悪の凡庸さ”と名付けました。」

 そして以下は、ヒトラーが語った言葉だとはいささか怪しげだが、今に伝わる言葉の数々だ。

「嘘は大きい程よい。」

「嘘を大声で、充分に時間を費やして語れば、人はそれを信じるようになる。」

「賢い勝利者は、可能な限り、自分の要求を幾度も分割して敗北者に課するだろう。」

「弱者に従って行くよりも、強者に引っ張って行ってもらいたい…大衆とはそのように怠惰で無責任な存在である。」

「新聞はピアノの鍵盤のようなものである。
その弾き方によって、人々にあたかも天国を地獄に、地獄を天国にも思わせることも出来る。」

「大衆は理性で判断するよりも、感情や情緒で反応する。」

「民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ。」

「老人が多く自殺する国は滅ぶ。」