札幌市のチラシ「ごみとして捨てる前にリユース（再使用）してみませんか？」わざわざカタカナ語を前置きして、たどたどしく不自然で気持ちが悪い日本語だ。

分かりやすく伝える外来語言い換え手引き（平成18年6月刊行）
国立国語研究所「外来語」委員会編ぎょうせい刊　

外来語を分かりやすくする手引き（「外来語」言い換え提案）

札幌市の大型ごみ収集センターのチラシで、「リユース（再使用）」と言うのなら、最初から「再使用」と言えば足りる事なのに、何故、「リユース」なのか。

毎月発行される札幌市広報を読むと明確になるのは、とにかく何が何でも、日本語をカタカナ語に置き換えて日本語破壊工作を進める、如何わしさ満載の札幌市の姿勢だ。

日本語を最重要視してそれを用い、老若男女がそれを読んで理解出来るように努めるべき立場に在る日本国公務員である彼らを、海外から任務を請けた社会工作員の集団だと言い切るしか、彼らがするカタカナ語乱用の目的を真面に誰一人説明できないのだ。

世界の歴史と現実は、左右の全体主義に操られる「今だけ、カネだけ、自分だけ」で思考停止の奴隷と「見ざる、聞かざる、言わざる」で思考不能の家畜を使い、99％層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士淑女面した超絶的階級社会の反映だ。