首相、日中協力は「新次元へ」 平和条約40年式典であいさつ
sputnik© AFP 2018 / Toshifumi Kitamura
2018年10月25日 22:03
日本人が歌って踊ってバカ騒ぎをしている間に、世界経済の破綻と再構築への動きは加速度を次第に高め、0.1%層の欧米国際資本は、その中で何も考えないままアメリカ殖民地政策に盲従して来た家畜人の日本人を、その時が来たら一気に呑み込んでしまうだろう。
ここ数年来の安倍によるロシア・プーチン接近政策や、この対中国外交政策の修正は、迫り来るドル破綻宣言に備え、当面は決済通貨のドルの代替通貨となるロシアRUBや中国元の支援で経済危機を乗り切りたいという狙いが、日本の政財官界に存在することを裏付けるものなのだ。
だが、更にその先に日本人と人類全てに待っているのは、資産を含めた個人情報を隅々まで把握できる世界中での完全なインターネット技術で世界を単一の市場に形成しつつ、彼らに親和性を内包するナチス並みの優生思想によって、そこで人間を奴隷や家畜として管理する人間牧場・世界統一政府の世界である。
それが、中国やロシアを含む欧米国際資本の最終的な目標である、歯が浮くほどに甘く希望に満ちた言葉、「新世界秩序・New World Order・NWO」→ 新世界秩序 - Wikipedia であり、或いは人間牧場を基礎にした超階級社会 超国家主義社会であり、アンドリュー・キャビン・マーシャル - Wikipedia が言う グローバル戦争と死にゆく民主主義:エリート革命 の世界なのだ。
果して今、私たち一人一人は、私たち自身の為に生きていると断言できるのだろうか。