札幌市施設 ９割が全面禁煙に 新年から大幅増
北海道新聞12/31 05:00
北海道新聞の記事では、『札幌市内の公共施設は、多くが１月１日から全面禁煙になる。・・・札幌ドームはコンサートなど多様な利用があるとして「完全分煙」のままとする』とされているが、政府が『改正健康増進法は受動喫煙対策を強化』したのを理由に札幌市は施設の９割を禁煙にしておきながら、札幌ドームのみで単に『多様な利用』を分煙の理由にするには、そこに札幌市の市民に対する行政として合理的な根拠と説得力が全くない。
これは、完全禁煙が原因となる集客力低下を懸念し、更に日ハムファイターズが北広島市に移転し、或いは２０１９年春の市長選挙への悪影響を懸念して１年だけ先延ばしし、全ては小手先の誤魔化しで、いつもの通り札幌市民を騙す姑息な作戦だとしか見えないのだ。
インターネット社会と健康ファシズムを推進し、政府追随の行政で市民を家畜化するに勤しむ、支配層の奴隷らしい行いとしか言いようが無い行政である。
