札幌各区の「区民限定缶バッジ」人気 他の自治体から相談も
北海道新聞04/06 12:00
札幌市手稲区HP 活動記録(2012年5月3日~)
手稲区マスコットキャラクターていぬ公式ホームページ「ていぬの部屋」活動記録
マッカーサーが「日本は12歳だ」と言い放った言葉の真意はともかく、この言葉が嫌でもここで改めて記憶から甦ってくる。
札幌市役所が関わるマスコットキャラクターの部類は、一体、何種類あるのか。
200~300か?
この幼児的なバカバカしい缶バッジにつぎ込んだ血税は、過去からの総額で幾らになるのか。
これで札幌市職員は、有益な仕事をしたつもりなのか、それとも何時ものアリバイ作りか。
この缶バッジで、札幌市民の経済社会学の知力が向上するのか?
「税金ドロボー」と揶揄し「彼らの給与は半分でも好い」の声を昔から巷でよく耳にして来たものだが、確かに所詮は税金の元手が「他人のカネ」である以上、手にした後はこうした様に市役所の使いたい放題、ヤリたい放題だ。
そして今年もまた、市内に溢れかえるイベント催事に多額の補助金を注ぎ込み、それで大手広告代理店は大喜びするだろう。
だが、観光都市を宣う札幌市内の市道は、冬期間に空いたアスファルトの穴がそのままで、ガタガタ・ボコボコの観光都市札幌である(笑)。