民族や人種の差別なくすには 札幌で「市民会議」が学習会
北海道新聞07/30 05:00
『講師は、ヘイトスピーチ(差別扇動表現)に対する抗議行動などを行っている市民団体「クラックノース」の青木陽子さん。』
Counter-Racist Action Collective NORTH
無為雑感
SEALDs批判のタブーと左の全体主義
クラックノース?それは新しいお菓子の名前では、ない。
「クラックノース」の正体をネット上で探ってみると、それは「C.R.A.C」から派生した、若しくは地方支部団体の「Counter-Racist Action Collective NORTH」であった。
つまり彼等は、あのSEALDs系「対レイシスト行動集団・Counter-Racist Action Collective、略称C.R.A.C.(クラック)」の組織である。
英語とカタカナ語を使用するのを絶対要件とされる彼らが「札幌市に人種差別撤廃条例をつくる市民会議」に関与しているのなら、その市民運動の性質が透けて見える。
それは、対レイシスト行動集団 - Wikipediaとしての振舞いにも繋がるのだ。
そして相変わらず、彼等の界隈系統はテレビ新聞からの取り巻き取材が途切れることなく、しかしその戦闘的実行部隊としての実態は、決して奥深く調査報道されることはない。
北海道新聞社が記事化して持ち上げた「市民団体」を名乗る彼等の正体は、そうした政治的色彩が濃厚な正体不明の組織であるから、英語やカタカナ英語を利用して煙幕を掛ける必要があったのだ。