中国の月探査機、「目覚め」て作業に着手
sputnik© 写真: CNSA
2019年07月27日
日本、インドと協力して月の南極で無人着陸探査へ
sputnik / CC BY 2.0 / Julian Povey
2019年07月30日
世界宇宙飛行の日 私達が今日ガガーリンに伝えるべきことはあるか
© Sputnik / RIA Novosti
2019年04月12日
イスラエル月面探査機、不具合直して月への接近を再開
sputnik© 写真: IAI
2019年03月03日
JAXA りゅうぐう2号計画
宇宙征服への道
sputnik2015年04月12日
中国網 日本語 2012-02-15
アポロ11号月面着陸から50年、アメリカが再び月を目指す理由
トランプは今、何を考えているのか
現代ビジネス2019.05.16
「宇宙人はいるかもしれないが、コンタクトするのは危険」ホーキング博士
AFP2010年4月26日
アポロ11号の月着陸から、早50年だ。
私も、心躍らせて着陸船の着地と、アームストロングとオルドリンの月面歩行の様子を画面に食い入るように観ていたのをハッキリと憶えている。
ロシアと世界の宇宙開発に於いて金字塔を立てたロシアの女性宇宙飛行士ヴァレンティナ・テレシコワについて、ネット上で面白い裏話の情報があるので、その「ボストーク6号」から一部を簡単に記しておく。
1、彼女が選ばれた理由は、「穏やかな性格と、報道インタビューに、“共産主義者らしい”受け答えをするから」。
2、しかし、ソ連当局発表の飛行記録では「17日月曜 殆ど寝ていた。飛行に関するテスト少し」とあるのだが、実は彼女はその頃、宇宙酔いに苦しみ、苛立ち、その上八つ当たりを始めていた。そしてついに、交信不能に陥る。
管制部は、彼女を繰り返し呼び出した。
5号からも呼びかけたが、応答は無かった。
一方、彼女の方も、両者を呼んでいた(一連の交信は当時、アマチュア無線家でも簡単にキャッチでき、世界各地で傍受されていた)。「ヤー・チャイカ」を連発する彼女。
このフレーズは「私はカモメ」と解され、可憐なイメージが世界中を満たした。
しかし、現実の彼女はこの時、可憐どころではなかったのである。
これはどうやら、彼女が無線機のチャンネルを間違えるなど、初歩的なミスを犯したためだったようだ。
交信が再開したのは、約6時間後であった。
他にも、暴れて窓ガラスにヒビを入れ、挙げ句にはコロリョフを呼び出し、罵声を浴びせる始末。理性的であった彼もさすがに、予定していたミッションの一部を諦めざるを得なかった。
彼女には任せられない、と判断したのだ。
6月19日、テレシコワは無事に帰還する。
この時も、大気圏突入にあたってのチェックがいっさい彼女から送られず、地上はハラハラしっぱなしだった。
結局、この様な彼女の一連の振る舞いは「女は宇宙には向かない」という印象を決定づけてしまい、数年後、女性飛行士チームは解散させられてしまった。彼女自身も、二度と飛ぶことは無かった。』
こうして当時、関係者以外は不都合な事実を一切知らされる事無く、この地球を飛び越えて、宇宙空間にあっても「虚虚事実実」の情報操作が飛び交っている。
正しく、情報戦争だ。
その目的は、かつての「大航海時代」と全く同じく支配層の資源争奪戦、宇宙での殖民地開発にあると言い切っても好い。
また、故ホーキング博士は、いわゆる宇宙人・地球外生命体が人類にとって友好的、有益である保障が何一つない以上、「ここに地球人が待っている」とする電波や物体による発信は極めて危険で、そうした行為は人類滅亡の危険性が消えはしないとする警告を遺していた事を忘れる訳にはいかない。
そして、こうした宇宙開発自体が博士の警告を裏切る結果にもなり得る事から、人類はその対策を考え、また同時にある覚悟をする必要がある。