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最期の時まで美学を求めると決めた

日航123便墜落を、今も探ろうと諦めない人たち

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日航ジャンボ機墜落から34年 御巣鷹の尾根で慰霊登山

08/12 12:50 更新


日航123便墜落の新事実  目撃証言から真相に迫る

青山 透子 著 河出書房新社

 

マガジン9
第76回:日航123便はなぜ墜落したのか(森永卓郎
By 森永卓郎    2017年8月30日

 

この123便が行方不明になった第一報を知ったのは、食事後に女がガラスのドアを半分開けたまま若く張りがある、色白の均整が取れた美しい身体にシャワーを浴びせながら、ご機嫌に鼻歌を歌う後ろで、私は椅子に座り足を伸ばしてテレビを観ていた時だった。

テレビ画面の下にテロップが流れたのを、今でも忘れない。

「羽田発大阪行 日航機レーダーから消える」。

今も直、こうして日航123便が多くの著書の対象となって忘れ去られてしまうことなくあるのは、オレンジ色の飛行物体の存在や、ファントム戦闘機2機が123便を追尾していたという数多くの目撃者の存在、搭乗していたTRON開発技術者たち17人の存在など、何よりも、目撃者や未だ数多くの未公開情報、疑問、疑惑が真正面から取り組まれる事がないままであるからだ。

しかし、少なくともアメリカドルが破綻した後に日本が離米政策を明確な形で執るか、或いはその前に日本人がアメリカへの強い不満不信反発を抱くに至る事件や出来事が起きるか、そうでもなければ今以上の情報が公開されることは無いだろう。

それとも、そうなる前に未公開情報を公開して、それを日本が離米政策へ飛び立つための滑走路にするか(笑)。

後に相模湾で発見された123便の機体翼片が何故、今も引き上げられないのか、その理由をどう言い繕うとも、意識高い国民市民にとって、それを「引き上げないという方針」に対して疑問疑惑の存在と膨張を止め消し去ることはできやしない。

当時の閣僚が知る未公開情報など123便の件に関わる多くの未公開情報の公開に対して無関心と忘却への時の流れこそが、事の事実真実を求める人々の最大最強の敵なのだ。 

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