右派「環境ヒステリー」と猛攻撃 スウェーデンの「環境少女」に
北海道新聞09/25
一般的に、NASAを始めとする多くの天文学関係者から疑問が出される非科学的な炭酸ガス地球温暖化説は、確かに環境ヒステリーと呼ぶに相応しい一神教的論説だが、彼女が発達障害である事に着目して、FOXTVがその個別的問題を持って「両親に洗脳された精神障害のスウェーデン人の子ども」と揶揄したのであれば、それはFOXTVが余りにも下劣であったと非難されるのは当然だ。
しかしそのFOXTVの過ちが、世界に溢れる非科学的な環境ヒステリーがヒステリーではない事を当然に証明するものではない事、そしてこの下劣な行いが温暖化に疑問を呈し、且つ経済権益を含めた多面的な分野からの科学的な温暖化論議を提唱する側に対して、その入り口となる場面において悪印象を与える印象効果がある事は明らかだ。
このFOXTVの専門家とやらは、一体何者であったのだろうか。
そして彼女の周囲が邪悪な勢力によってどんなに騒がしくなろうとも、天文学的にはNASAなどが指摘した地球寒冷化説が予め排除される事があってはならず、或いは経済権益の為に炭酸ガス温暖化説を祭り上げる一神教的振る舞いを許してはならない事だけは、全ての99%層がこれからもしっかりと心中に確かめて行かなければいけない事なのだ。