負けないぞ!情報操作:」異常気象 youtube
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台風なら、強風も大雨も、当たり前だ(笑)。
台風一過の当然に現れる気温上昇にも、またそれに連なるフェーン現象にも、気象予報士たちはそれらに一切触れることなく、それを「残暑」と言い繕って暑い暑いの決め台詞だ。
だがテレビ新聞がするこうした「扇動的で情緒的な言葉」を駆使した報道の胡散臭さに、日本人はさすが、そろそろ気付き始めている。
先日、ある病院の若い女性の看護師さんが、待合室のテレビで毎日々長時間に亘って繰り返し報道される韓国政界ドタバタ劇場に、「他の大事なニュースがこれで潰されているワ」。
その通りでス。
そして、私が若い時には気圧数値が記入された気圧配置図が国民市民に毎回、公開提供されていたが、今やそれは全く見えなく、細分化された各区ごとの不確かな数時間毎の予報である。
最後には「傘をお持ちになるのが好いかもしれません」などと、親切ぶった余計なお世話が付いてくる。
つまりは、気象情報番組を活用して国民市民の科学的思考力を育てるのではなく、むしろそれを塞ぎ、生活の方向性の全てを政府と各行政庁に任せて、国民市民は何も考えずに公機関に依存すればよい、人生を政府に丸投げせよ、「日本人は自力で生きる力を備えてはならない」と言う訳だ。
本当に警戒が必要なのは、雨や風ではなくテレビ新聞に対して、である。
全ての世界の歴史と現実は、奴隷と家畜を使い、99%層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士面した超絶的階級社会の反映だ。