クルーズ船、乗客の下船開始 初日は高齢者ら500人
北海道新聞02/19
「当初約3700人いた乗客乗員のうち、感染確認されたのは計542人に上る。」
楽園はこちら側 岩田健太郎
2020/02/17
結果を出すということ(COVID対策)
「ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。 」
岩田健太郎氏の熱意には敬服するが、当初から、この船に対する政府厚労省の対応を見れば、即刻、「製造機」だと岩田健太郎氏は分かったはずだ。
私は最初から日本国内の感染拡大を阻止するのは不可能だと考え、政府もまた同様に考えただろうから、船内での感染拡大には、それに沿って政府はアリバイ工作で対処した。
あの船が横浜に寄港した時点で、政府と官僚たちが「私たちはあの時、ここでウィルスの上陸を食い止めようと、最大限の努力をいたしました」とするアリバイ作りの為に、保身と組織防衛を振る舞う舞台として「ダイヤモンドプリンセス横浜劇場」が設営されたに過ぎないのである。