新型コロナ 帯広の繁華街苦境 客足途絶えたまま「長くは持たない」
北海道新聞03/31
「長くは持たない」のは、日本全体の経済だ。
そうなるように歴代の殖民地政権が、日本経済を破滅に導くために超低金利政策を長期継続してバブルを崩壊した後に、人生を舐め切ったバブル期の間に感性も思考力も弱体化した日本人に向けて、市場開放・グローバル主義と騙る国際資本を招き入れ、言語を含む日本民族文化・民族意識を衰退させるのと並行して英語公用化と騙り、英米圏の国際企業が効率的に日本人労働者を使役し易い英語環境作りにテレビ新聞が精を出し、結局は日本人の頭脳と文化・国力の総体が衰退する方向へと、売国的・自滅的に仕向けて来たではないか。
それが、生き馬の目を抜く国際詐欺資本主義の在り様なのだ。
日本人が国際経済の狡猾で邪悪な仕組と社会の現実に目を向けない限り、日本人は「茹でガエル」のまま、中国の李鵬が遺した言葉通りに、世界の歴史から「間もなく消える」。
彼の言葉は「見ざる聞かざる言わざる」の日本人に向け、冷静に経済と歴史を踏まえた上で先を見据え、中華思想の中国人として日本人に挑戦する言葉であると同時に、それは同じアジア人として欧米国際資本へ充分な警告が必要だという意が含まれていたと思いたい(笑)。