マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

ノーベル平和賞?(笑)世界の現実は昨日も今日も、そして明日も、詐欺と暴力で支配する紳士面した強奪資本主義社会だ。

www.hokkaido-np.co.jp 

アラブの自由と民主、今も信じる イエメン、平和賞のカルマン氏
「人権活動家タワックル・カルマン
「アラブの市民は自由と民主主義を今も信じている」
北海道新聞03/26

cakes.mu

『「アラブの春」の正体』著者・重信メイ特別インタビュー 「アラブの春」の現在
重信メイ2013年5月9日

 

世界中のクソメディアがCO2温暖化論勢力のジャンヌ・ダルクに祭り上げたあの環境活動家グレタと同様に、当人の深慮がどこまで深まっているのか疑問だが、ノーベル財団が今年のジャンヌ・ダルクとして登壇させたのは、その何所に信じる根拠が在るのか分からない「アラブの自由と民主、今も信じる」の人権活動家タワックル・カルマンだ。

だが重信メイが指摘していたように、この「アラブの春」とは世界中の革命と内乱の舞台劇を通してする、いつも通りに裏で糸引く国際資本間の植民地争奪の戦争だ。

それを取り繕い、あのホワイトヘルメットの様に世界中の99%層を騙すには、「自由と民主主義」、そして「人権」という何よりも美しく、迫害と貧困と飢えに苦しむ人々の思いを突き上げる詐欺的なセリフが是非とも必要になるのだよ。

人権活動家は、国際資本の植民地主義、優生思想、国際経済戦略といった社会の在り様、根本的で最重要の経済支配の問題には決して手を触れる事無く、99%層に対してひたすらに署名と愛の募金を訴えて終わる。

だから私は、「自由と民主を今も信じている」などと宣わって、理想と思想から非論理的で宗教的な台詞に変質させ、繰り返して問題と疑問を探しながら深慮する事の大切さを棄てた人権団体や平和団体と名乗る類の団体には、募金をしないと決めているのさ(笑)。 

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com

magnitude99.hatenablog.com