マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

真夏の出来事/平山三紀

https://www.youtube.com/watch?v=1_B2sotxBi8&list=RD1_B2sotxBi8&start_radio=1

良質な音質と映像を楽しむために、是非「ようつべ」でご覧ください。

 

この動画を観ると、1950~60年代のクルマのデザインには色気があったと、つくづく思い知る。

こうして昔を振り返れば、映画も音楽も自動車も漫画も文学も、文化総体が生き生きと躍動していた。

皆、何事にもやる気満々だったな(笑)。

正しく「天は自ら助くる者を助く」の時代だ。

何事も他人の所為にするなどは卑怯者のやる事だと、男は漢らしくと、男の美学が未だ生きていた。

必要なら辛抱も、自己犠牲も受け入れると覚悟を決めたら、そうして生きた。

少しでも背伸びをしたくて、勉強をしようと心がけていた。

そしてもちろん、恋や遊びも忘れずに(笑)。

男は、漢を夢見て生きるのが正しいと考えていた。

女が漢を夢見ても、しゃあないじゃないか。(笑)

ノンセックスだの、性ではなく生だのと詐欺師が放つ、少し賢くなれそうな言葉に騙されるなよ(笑)。