エスカレーター歩かず条例が施行 埼玉で全国初:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
エスカレーター歩かず条例が施行 埼玉で全国初
北海道新聞10/01
これを条例化する者は、強権政治に抵抗感を持たない危険思想の持ち主だ。
あの完全喫煙運動と全く同質の「これを法律として立法化を謀れば、全日本人から注目を浴びる国会審議が必要となるから、ここはヒタヒタと忍び足で静かに全国各地で分散し条例を作って、日常生活の細部に公権力が介入し、取り締まるのが当然とする社会環境を作り出せ!」だ。
危険思想こそ、世間から反対されない様に静かに広める必要が求められるのだ。
そしてそれを支えるのは、「見ざる聞かざる言わざる」の茹でガエルたちである。
ハンナ・アーレント「悪の凡庸さ」。
「世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。人間であることを拒絶した者なのです。そして、この現象を、私は”悪の凡庸さ”と名付けました。」