マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

日本人は何故、6歳の彼女を救えなかったのか?★パレスチナ赤新月社は、ヒンド・ラジャブがコーランを朗読する通話の録音を公開したーyoutube★闇の子どもたち、人間のような動物

The Palestine Red Crescent Society released a recording of a call from Hind Rajab reading Quran - YouTube

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彼女の救いを求める声に、私は何度涙を流した事か。

日本人は凡そ仏教徒でありながら、現実には何と無慈悲で空虚な存在だ。

あのベトナム戦争時に見られた、ベトナム人に空から地上から海からと、爆弾銃撃砲撃の雨を浴びせるUS軍に対し、同じアジア人として日本の市井の民が様々な形で、静かに、だが確かに全国で多くのベトナム人支援の声と手を差し伸べていたのだが、今はその声一つ聞こえはしない。

目と耳に入るのは、姿形や様式が何から何までオトポール勢力そっくりで個性主体性の欠片も無い、欧米式のドラム交じりの統一されたかの様に見事な劇場型デモ隊だ。

昔、人情という言葉を愛していた日本人、様々な矛盾を抱えているのを自覚しながら日本人であることを先ずは自然に大切にする心は、もうすっかり変わってしまったのだ。

三島由紀夫が50年以上も前に予言し遺した言葉「無機質な日本人」、つまりは人間ではない動物、感受性や思考力、意志力、行動力を失った一匹の虫の様な存在、それが今の日本人だ。

「二十五年間に希望を一つ一つ失つて、もはや行き着く先が見えてしまつたやうな今日では、その幾多の希望がいかに空疎で、いかに俗悪で、しかも希望に要したエネルギーがいかに厖大であつたかに唖然とする。これだけのエネルギーを絶望に使つてゐたら、もう少しどうにかなつてゐたのではないか。
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思つてゐる人たちと、私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである。
— 三島由紀夫「果たし得てゐない約束――私の中の二十五年」

そして日本人なら、決して忘れてはならない一つの現実がある。

日本中の原発は、イスラエル企業マグナBSP社が警備保守管理を担っているという現実だ。

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