ドイツ新政権が「公共の場での生体認証による監視の禁止」を発表、監視の規制が欧州全体に広がる可能性も - GIGAZINE
ドイツ新政権が「公共の場での生体認証による監視の禁止」を発表、監視の規制が欧州全体に広がる可能性も - GIGAZINE
『超監視社会 私たちのデータはどこまで見られているのか?』 HONZ
『果たし得ていない約束―私の中の二十五年 wikipedia』
「二十五年間に希望を一つ一つ失つて、もはや行き着く先が見えてしまつたやうな今日では、その幾多の希望がいかに空疎で、いかに俗悪で、しかも希望に要したエネルギーがいかに厖大であつたかに唖然とする。これだけのエネルギーを絶望に使つてゐたら、もう少しどうにかなつてゐたのではないか。
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思つてゐる人たちと、私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである。」
— 三島由紀夫「果たし得てゐない約束――私の中の二十五年」
しかしこの日本は、ドイツの例に反して警察国家、あれこれ禁止、規制が乱立する方向へと加速している。
自立心に欠け、お上が言うままに生き、自身の人生を支配層に丸投げしている日本人には、それに相応しい監視社会がピッタリだ。
日本人は、もう既に欧米中の国際資本の奴隷と家畜なのである。
全ての世界の歴史と現実は、奴隷と家畜を使い、99%層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士面した超絶的階級社会の反映だ。