客引き禁止 札幌市が条例素案 札幌駅北―ススキノ南端：北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
客引き禁止 札幌市が条例素案 札幌駅北―ススキノ南端
北海道新聞12/08
にじむ同調圧力 開戦前の新聞投書欄 統制強化求める声も：北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
にじむ同調圧力 開戦前の新聞投書欄 統制強化求める声も
北海道新聞12/07
地下鉄駅構内や市役所、区役所の中は、何事にも過激な「禁止！」「警戒！」の張り紙があちこちに張られている。
自律的・市民的政治を破壊して行く過激派「草の根ファシズム」は、大衆の無知無関心、不勉強という社会条件なしには成立しない。
ファシズム・全体主義・国家主義といった支配層からの革命は、社会組織内での自己保身と組織防衛、そして市井の愚かな奴隷と家畜が支えてこそ、成り立つ。
それは、今だ。
そして間もなく、こうして知的にも情緒性でも劣化を重ねて奴隷化家畜化した日本人は、国家主義社会の「中国経済圏に最適化」され、そこに呑み込まれる。
「地獄への道は善意で舗装されている」。地獄への道は善意で舗装されている - Wikipedia
『果たし得ていない約束―私の中の二十五年 wikipedia』
「二十五年間に希望を一つ一つ失つて、もはや行き着く先が見えてしまつたやうな今日では、その幾多の希望がいかに空疎で、いかに俗悪で、しかも希望に要したエネルギーがいかに厖大であつたかに唖然とする。これだけのエネルギーを絶望に使つてゐたら、もう少しどうにかなつてゐたのではないか。
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思つてゐる人たちと、私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである。」
— 三島由紀夫「果たし得てゐない約束――私の中の二十五年」
