列車内の防犯カメラ義務化へ 国交省、京王線事件受け:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
列車内の防犯カメラ義務化へ 国交省、京王線事件受け
北海道新聞12/03
凶悪犯というものはカメラが在ろうとなかろうと、凶行に及ぶものだ。
こうして、全ての日本人は24時間365日、何所に居ても存在を中継されるか記録される。
勿論、身長、手や耳の血管模様、虹彩、顔の骨格、声紋、或いは歩行態様などの生体情報の収集と蓄積とで、ほんの数秒で人別するのは最早、現在の先端技術で可能だ。
その映像記録の、何所の誰が、何の権利で、何の法的資格を持って、何日、何か月、何年、或いは永久保管し、撮影された者が映像の公開を請求する準拠法、その手順、全ては闇の中だ。
これが防犯カメラなのか?
正しく、人間牧場を管理する為のカメラという他は無いではないか。