知識と実践と真実と 〜知行合一〜
Googleの検閲、言論統制がすごい!
映画「13階段への道」
ドイツ第三帝国の繁栄と滅亡 (ナチスドイツ アドルフ・ヒトラー)
映画22:33「ナチスは、・・この様な映画を作り、新しい法律を徹底して守らせようとした」
私は、この映画が上映公開された時、これを観た。
だが今から振り返ると、そこには彼らの背後にいる、第一次世界大戦の損賠金支払いによってドイツ国民を貧困に陥れた張本人の国際資本家たちの姿は映ることなく、その歴史も映ってはいなかった。
それは、何時如何なる場面であっても、姿を見せないのは今の時代も変わらない。
ここでユダヤ民族は、シオニスト系人物と家族、そして反・非シオニスト系人物と家族に大別され、アメリカIBM製のパンチカードで識別された反・非系ユダヤ人は収容所送りになって行く。
彼ら邪悪な支配層がする企業情報と個人情報の収集は、更に加速度を増している。
それをしてこそ、有効で効率的な「言論弾圧と世論操作」が可能になる。
彼らの仕業は、今日的な問題でもある個人情報集積での、ヒトラーやスターリンの秘密警察同然だ。
この映画でも伝える様に、当時の支配層はドイツをナチス・国家主義者勢力と共産主義者勢力の二つに「二極化」し、対立を先鋭化する事で社会に「不安と危機感」を煽り、その解決手段として強権・独裁政治が布かれた。
現代的には、そこに行く通路に敷かれた綺麗なマットは、洗脳と監視、管理のためのインターネットという見えないマットだ。
そして世界の99%層は、この「コロナ・スリラー劇場」というトロッキズム的世界同時革命の中で仮に生き残ったとしても、更に更に奴隷と家畜の人間牧場、犬と豚の畜舎へと追い立てられる。
だが肝心の日本の99%層は歴史の勉強と思索の時間を自ら捨去っているが為に、そうした自らの危うい立場さえ理解できていないのが実態だ。
さて、この先99%層に人間としての未来は有るのだろうか。
いや、このままでは有る訳がない。