札幌市の客引き防止条例 審議会では賛成多数 「規制は過剰」反対も：北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
札幌市の客引き防止条例 審議会では賛成多数 「規制は過剰」反対も
『答申案では・・市民や観光客に不安を与えている・・札幌のイメージダウンを招く恐れがあるとした』
『専門家からは「規制は過剰だ」として反対意見も挙がった』
北海道新聞11/03
今のススキノ迷惑防止条例の改善と運用で、対処が不可能なのか？
ここでの専門家が言う「規制は過剰だ」との指摘は、真面な意見だ。
元々、ススキノの様な風俗地区には道徳観から解放された猥雑さがあってこその、価値あるススキノだ。
そこに「過激な清潔度」「純潔」を強いる姿勢こそ、あの一神教的な道徳観の押付けであって、「タバコや飲酒は迷惑だ！マスク非着用はマナー違反だ！免疫力が落ちても構わないから毎日毎日何十回でも手だけにアルコール消毒の噴霧を掛けろ！」の倒錯的な思考回路の源だ。
あのヒトラーが「アーリア人の純潔」にドイツ人として高い価値が在ると考えた歴史を思い起こせ。
この純潔思想、猥雑さを認めない完全主義といった正義の声こそが、あの弱い者苛めの差別的な「正義の完全禁煙運動」や、コロナ・スリラー劇場での非科学的な政治運動・世論工作の「ウイルス根絶運動」（笑）と同根の全体主義、国家資本主義社会、人間牧場への誘導路だ。
歴史的経験では、全体主義社会の入り口には常に精神的、思想的な規制と統率が働いていた事を思い出せ、学び直せ。
何事に於いても純潔主義こそ、非科学的で過激な危険思想なのだ。
