ヘイトスピーチ条例制定を 札幌弁護士会が意見書:北海道新聞 どうしん電子版 (hokkaido-np.co.jp)
ヘイトスピーチ条例制定を 札幌弁護士会が意見書
北海道新聞09/28
名誉毀損の慰謝料請求で最高額はいくらか?高額請求の判例も紹介 (amata-lawoffice.com)
名誉毀損の慰謝料請求で最高額はいくらか?高額請求の判例も紹介 (amata-lawoffice.com)
法律は、如何なる時代も社会でも、支配層の為に作られ、存在する。
今に至るまで、そうではなかった時代は存在しなかった。
現在でも名誉棄損の慰謝料は、名誉棄損の被害者が支配層に組する高額所得者である場合には、一般市民とは全く水準を異に高額化する傾向にある。
そして、とりあえず共産主義国家やファシズム国家でない日本では、その高額な慰謝料を認める判例の定着で、憎悪的な侮蔑発言を抑制する効果が、既に現実として働いている。
いやそれどころか、それは支配層の悪事にまつわる報道を予め抑制する効果をもたらした。
例えばある事態について特定民族の日本国内での政治経済活動を調査報道すれば、それだけで民族差別だとして逮捕、損害賠償請求を受けるだろう。
今の日本社会で進む「乗っ取り工作」は、それで法的に保護されて行く。
そもそも報道とは、恣意の塊だ。
この日本は、コロナ・スリラー劇場の場面でも滅多な事を言ってはならない、「物言えば唇寒し秋の風」の国だった。
しかし正義の味方札幌弁護士会は、そうした内心の問題を「何も言うな、支配層には逆らってはならない」という法的規制措置で、この日本を全体主義社会にする尖兵を買って出た。
そこに今は罰則規定を設けなくとも、やがてはそれを設けるだろう。
それが、人類が歴史上で得られた経験だ。
全ての世界の歴史と現実は、奴隷と家畜を使い、99%層を詐欺・洗脳と暴力で差別支配する紳士面した超絶的階級社会の反映だ。