北海道新聞01/18
女子アナ「ウソ発見器!・前編」7/3OAダイジェスト【女子アナの罰】 youtube
正義を騙る「言葉狩り」はもう、たくさんだ。
もし精神的損害を受けた者がいれば、その者は、それへの法的対処の手段を関係者から提供或いは助言されれば好い話である。
同じ暴言であっても、それを黙認する者もいれば、怒る者もいる。
しかし、日本の公務員によってわざわざ、パブリックコメント・パブコメとカタカナ語に言換えられた「意見公募手続」の壇上で、恣意的に選別されたうえで公表の当否を当てはめられれば、そこで暴言による被害者に当たる者による法的権利行使の機会を妨げられる。
そして、そもそもその選別が法的に妥当かどうなのかの過程さえ非公開のままであるから、それは正しくブラックボックスだ。
即ち、それは本来求められるべき裁判の判断を予め排除したうえでの、公的機関による紛れもない差別禁止を装う巧みな「検閲」である。
こうした階級社会での巧みな支配の実態には報道姿勢を傾けはせず、この言葉狩りと言う検閲の請負作業には一生懸命なのが、今の日本のテレビ新聞だ。
日本は中国や北朝鮮の全体主義と一体、どこがどう違うと言うのだろうか。
これが、戦後民主主義を演出してきた現行憲法という虚像の実態である。