https://www.yomiuri.co.jp/national/20210811-OYT1T50200/
張本勲氏「嫁入り前のお嬢ちゃんが殴り合って」…「蔑視思わせる発言」ボクシング連盟が抗議
『日本ボクシング連盟の内田貞信会長は・・蔑視べっし したと思わせる発言があった」としてTBSに10日付で抗議文』
読売新聞オンライン2021/08/12
発言したのは張本氏だ。
それも、彼の発言は感想の類だ。
その感想は玉石混交、多様な声の中の一つの声だ。
その感想を放送局が事前に検閲すれば、それは全体主義者の行いになる。
検閲を求めれば、求めた者が全体主義者である。
連盟は、その発言に異議を申し立て、抗議をするのならTBSではなく張本氏個人に対して何らかの提訴をするなどして解決するべきで、放送局に個人の発言禁止を求めるのは極めて筋違い、それこそ「草の根ファシズム」だ。
自由主義者なら、この様な「発言禁止」「検閲」といった正義を騙る全体主義運動に対して、徹底的に抗議を示すべきなのだ。