津田大介さんとのイベント中止 札幌芸術祭、安全確保が困難
北海道新聞09/06
不自由展の再開求める声明 出展作家ら「男女平等反する」
北海道新聞09/06
あいち国際芸術祭の不自由展の再開請求は、あのオリンピック開催には十分すぎる程の国際的な政治性と経済利権を帯びながらもそこで「政治を入れてはいけない」などと、無知や無思慮、詐欺などに基づく虚言が飛び交うのと全く同様に、なんと世界の実態を踏まえない、空疎極まりない観念的な行いであろうか。
あの津田大介一人が走り回った、あいち芸術祭ドタバタプロレス興行は、どの様な結末と社会的影響をもたらしたのだろうか。
こうして「安全確保が困難」を理由とする講演などの催し中止を正当化し恒常化する効果が、津田大介主演のプロレス興行騒動によって全国に広まって行けば、何故、政治性を強く帯びた作品が一旦展示された挙句にすぐ撤去され、追って新聞テレビで、政治的主張を少しでも帯びる作品は芸術としてではなく、単なる政治的主張に過ぎないとする自主規制的な社会的経験を国民市民に対して教示した所にあると見れば、あのSEALDs系運動に近接していた津田大介の振舞いには、私は予想通りの納得が出来たのである。
それで津田大介の任務は、無事終了した。