マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

アマゾン・エコーは誰のため音声情報をAIに盗聴収集するか

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アマゾン「エコー」スピーカー プライベートな会話が定期的に盗聴

sputnik© AFP 2019 / Stephen Brashear/Getty Images

2019年04月15日


WEDGE REPORT

2018年6月28日
病状や余命まで推測される!?巨大IT企業が狙う生体情報

 

超監視社会

 

―― 私たちのデータはどこまで見られているのか?

ブルース・シュナイアー - Wikipedia 著 /池村千秋 訳

 

「大量監視社会 誰が情報を司るのか」山本節子[著]http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1361-6.htmlという優れた著書があるが、著者はその前書きの中で次の様に述べ、日本人に警鐘を鳴らしている。

『一貫して行政問題を追及してきた著者は、いつも問題の根源が歴史にあるような気がしてきたが、ついに中国留学を決意し、2006年2月にスーツケース一つで南京に赴いた。半年の中国語学習の後、幸い南京大学の史学科に入学が許され、大学院生として近・現代史を学んでいる。ほとんど言葉ができない中年留学生にとって、初めて知る隣国の近・現代史は驚きそのもので、毎日新たな知識に目を開かれる思いがしている。そんな授業の合間を縫って取り組んだこの本作りは、正直、非常につらかった。推測の正しさを喜んでいたのは始めのうちだけで、すぐに、先が見とおせない、深い闇が広がっているような思いにとらわれるようになった。IT情報は、エントロピーの法則に従っている。ネット上に流出した情報は決してもとに戻せず、クモの巣(ウェブ)のように際限なく拡大し続け、決してコントロールできない。政府による情報収集は情報統制の裏返しであり、その行き着く先には全体主義と恐怖政治がまちかまえている。人は恐怖から逃れるために、思考をやめるだろう。では「監視社会」をどう解体したらいいのか』

先ずはこの時代、インターネット真理教に埋没する人物には近づかない事だ。

この類の人物は、自身以外の他人様の会話情報や生体情報が、自身の不勉強か責任放棄という大きな過失で自らアマゾンの仕組みに加担し、その結果、アマゾン側に収集される事に全く抵抗感を持ってはいないのだから、無知浅薄どころか極めて危険な人物だ。

 そして著者山本節子氏が言う様に、『いつも問題の根源が歴史にある』のである。

「資本の歴史」を知る事が大切だ。

2018年11月24日付け私のブログ記事ゴーン戦争は殖民地日本が舞台の、ロスチャイルド系パリ資本「ロチルド家」軍と「反ロチルド家」国際資本連合軍の戦争だ - マグニチュード99で、私は司馬遼太郎によって粉飾された坂本龍馬の虚像を否定したが、その様にNHKが描く坂本龍馬英雄伝説など、どうでも好い。

そして日本のテレビ新聞は、坂本龍馬が武器商人トマス・グラバーの下請け業者であった事には決して触れはしない。

近現代の歴史では、誰がカネを提供し、誰が主導し、誰が夫々どの様な役目を担い、最後に誰がどう儲けたのか、カネの流れの全体を探る事なしに語るのは意味がない。

誰がどう言おうと世界が資本主義社会であるのに間違いはない以上、それをろ過紙にして歴史を通し探って行けば、フランス革命ロシア革命の歴史も、第一次大戦敗戦からのナチスの勃興も、日米開戦の背景も、シオニズムイスラエル建国も、東西冷戦構造とソ連の崩壊も、恐怖の下の核開発競争も、アメリカ政府財政を赤字化させて行ったベトナム戦争も、ケネディ兄弟暗殺も、田中角栄失脚も、地震大国日本での原発建設も、バブル経済も、グローバル主義と英語公用化政策も、階級格差を所得格差と言い換える理由も、移民拡大政策も、そして何故、無芸のくせに笑い芸人たちがテレビ番組出演者の大部分を占めるのか(笑)、全てが世界的な階級社会に於ける支配層内および階級間の支配を巡る攻撃と闘争の反映だと解るだろう。

もしそれを理解できなければ、その人物は既に立派に洗脳された家畜人ヤプーであり、そう、それは過ねて「三島由紀夫が予言した将来の日本がまるで現在の日本!!」http://sharetube.jp/article/8182/そのものなのだ。

三島由紀夫「不道徳教育講座」の「催眠術ばやり」から抜粋する。
『催眠術の流行は、・・かけるほうもかけられるほうも、何となく、自分の責任をのがれたいという願望を抱いている。
これも現代にピッタリだ。
責任などという重荷を捨てて、人の意のままに動きたいという奴隷化への願望は、現代人の心のどこかに深くひそんでいます。
・・マス・コミの威力などといわれるものも、催眠術をかけられたい大衆がいればこそ成り立つのであって、・・その上、マス・コミの巧いところは、決して命令的ではなく、やさしい、おだやかな、甘い、催眠術師独特の声音で、「要らなければ、スイッチをお切りなさい。ほしくなければ、この雑誌や新聞を買わなくてもいいんですよ。われわれはただ、そちらから手をのばして、テレビやラジオのスイッチを入れ、新聞や雑誌を買って下さる方にだけ、話しかけているのですから」とやんわり・・・』

 

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