マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

テレビで使われているヤカマシイ効果音で、誰が一儲けをしているのだろうか

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私はテレビを持たないので被害は余り無いのだが、時折、他人様のテレビを観る機会がある。

そこで強制的に耳に入る上記の効果音を例にした、番組制作者の精神の深部に深刻な問題を抱えているかのように暴れまくる、不快なこの金属の摩擦音と打音の止まるのを知らない濫用が、多くのテレビ番組で何故、ますます盛んに使われているのだろうか。

やはり、日本のテレビ業界からは、真面な感性と知性が全て消え去ったのか。

この溢れる異常音の制作者は、テレビ局の子会社なのか、部外の受注者か、局内の人間か、それとも皆、つるんでいるのか。

そこへの出資者は、誰だ。

そこで、正体を隠しながら一儲けをしているのは、どこの誰だ。

制作側に有利な立場にある誰かが一儲けをしているから、ウルサイ、止めろと視聴者から苦情が出ても、テレビ局がそれを止められないのか。

エリア、パワー、ウェザーニューズ、あらゆる番組内で無限に広がり溢れるカタカナ語も、それに近似した勢力の仕業なのか。

テレビ番組の視聴率悪化が顕著になったと風評が流れてから久しいが、それを加速するのが、こうしてテレビ制作の現場で生き血を吸っている勢力なのではないのかと、私は考えている。