マグニチュード99

最期の時まで美学を求めると決めた

警備ロボットが勝手に映像収集をして、市民の安全向上と騙る人間牧場の東京五輪

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警備ロボで駅の安全向上目指す AI搭載、11月実証実験

北海道新聞10/25

 

超監視社会

―― 私たちのデータはどこまで見られているのか?

ブルース・シュナイアー 著 /池村千秋 訳  草思社 

 

この顔認証・生体情報収集で、特定の企業や組織、個人によって、市民夫々のの主権が犯されてはいないという保障がどこに担保されているのか。

そんなものはどこを探しても、在りはしない。

商業目的を含む、市民生活の安全保障を騙る邪悪な勢力のこうした行いは、いかに悪意と支配の力学によって行われるかを、エドワード・スノーデンたち市民的自由主義者によって既に明らかにされている。

0.1%の超富裕層を核とした支配層の手でこうして構築される人間牧場の在り様に抗うことなしに、誰一人も、自分は人間だと宣言できはしないのだ。

 

大量監視社会誰が情報を司るのか
山本節子[著]→http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1361-6.html

 

グレン・グリーンウォルド、田口俊樹/訳、濱野大道/訳、武藤陽生/訳 『暴露―スノーデンが私に託したファイル―』 | 新潮社

 

 

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