子ども死因は戦闘より下痢 紛争国、ユニセフが報告
北海道新聞03/22 10:21
そもそも、そこにいる99%層の子供たちを戦時下に置いた張本人は、紛争地域に何がしかの権益を求める0.1%層なのだ。
しかしユニセフは、そこには決して手を触れる事をしない。
世界の無知無関心層、それは当然に99%層でしかないのだが、彼らに「子供たちへの愛の手を!」とか喚き散らしながら募金の呼びかけを繰り返し、決して1%層のカネには手を付けずに、心優しい99%層の暖かいカネを不遇の99%層に振り向けるという仕組みだ。
そしてテレビ新聞は、自身が常に正義の味方である事を印象付けるアリバイ作りの為に、紛争地域の様子について凄惨な現場を最初から映さずに、そこに血が全く流れてはいない、壁や天井が穴だらけになった街並みを少しだけ映像で報道して終える。
そのテレビ新聞は、危険地域には自ら臨むことなく、フリーのジャーナリストを地獄へ送り出し、そこでの子供たちの惨状をカネで買う。
フリージャーナリストの存在なしには、日本人は危険地帯の様子を何一つ知る事が出来ないのが、現実なのである。
この日本の報道機関にも、99%層に対する詐欺資本主義の法則が巧みに存在しているのだ。