アンドリュー・マーシャル氏死去 米国防総省の「伝説」
北海道新聞03/27 12:59
アンドリュー・マーシャル - Wikipedia
グローバル権力とグローバル政府
アンドリュー・ギャビン・マーシャル著
彼は、マルクス主義者ではない。
死ぬまで、アメリカの国防官僚だった。
彼が書いたグローバル権力とグローバル政府は、日本の評論家たちが凡そ触れたがらない、来たる超国家主義経済・超国家主義社会を予言していた。
だがその予言は、現代世界の経済の仕組みを充分に分析した上での結論だったのだ。
陳腐な陰謀論を排し、あくまでも冷静に現代世界を分析思考しようとする者であれば、誰が彼を陰謀論者などと言えるものか。
彼の論文は現代社会を分析評価する上で、私にとって貴重な参考書であった。
彼の論文を是非、読んで頂きたい。
そうする値は、充分にある。
1%層の奴隷や、家畜にならないために。
合掌。