平和で安全な未来どう実現 国連の目標「SDGs」 札幌で学ぶフォーラム
北海道新聞02/01 17:35
日経ESG - 日経BP ESG経営フォーラム特集
2018年6月11日
SDGsを軸に事業構造を転換 17目標・169ターゲットへの紐付けの先へ
SDGs総研 HP
持続可能な社会に向けて、新事業を構想し、人材を育成する
グローバル戦争と死にゆく民主主義:エリート革命
グローバル権力とグローバル政府 第5部
アンドリュー・ギャビン・マーシャル 著
平和で安全な未来(笑)?
誰が、平和で安全な世界を創ろうとしないのか。
国連のSDGsが現状を克服すべきとする戦争も貧困も、全ては欧米国際資本の「営業活動」から生じた「実」ではないか。
支配階級がそれをテコとして利用すべく、巧妙に支配体制の重層的構造・階級制度を維持発展させて来た結果が、今の家畜化社会・超監視社会だ。
それを踏まえる事無く、美しい言葉で「平和で安全な未来」を、と体裁を繕った所で、そこでは、カァー、カァー、と空高く飛ぶカラスの鳴き声しか聞こえてこない(笑)。
日本は、第二次世界大戦での敗戦国だ。
従って、それに対する戦勝国の組織である国連が決めた行動全ては、大戦後の平和と正義の理念に基づいた、全く疑念の余地が無い崇高な価値があるものであるから、全ての日本人は国連の名前を汚さない様、公私問わず国連の名で活動するのは、敗戦国日本に生まれ育った日本人が世界に名誉を挽回し、再び何がしかの誇りを持って世界に名を轟かす好機だと、多くの日本人はGHQと欧米国際資本の奴隷となった大メディアによって、その様に骨の髄まで洗脳された。
そしてその国連は今、大戦後の国際経済を支えて来たドル体制の破綻と言う現実を迎え、そこから新たな世界基軸体制の構築をするために、欧米国際資本の世界経済戦略に基づいた新たな秩序作り、世界統一政府と世界統一市場の形成に向けて、国連自らがその新秩序に適合させるための自己改革を試行している。
SDGsはその助走として、国際企業の利益を生み出す経済活動の実利的な要素を経由し、それで世界各国政府と人々を国連の御旗を借りて統率しながら全体主義的に行動させる実践的な訓練であり、それは同時に99%層を1%層の完全管理の下に置こうとする、人間牧場造りを優生文化の英語で煙に巻いて正体を隠す、何時もの洗脳工作でもあるのだ。
まっこと、日本人の社蓄精神は、企業活動を通じた政府への忠誠心と等しく、それはその奥に控える国連、更にはその奥深く奥の院たる国際資本へと、眼には見えないままに繋がって行くのである。magnitude99.hatenablog.com