札幌都心アクセス道、地下案が「妥当」 諮問機関27日答申
北海道新聞02/27
地域批評シリーズ43 これでいいのか北海道札幌市 マイクロマガジン社
経済発展を公共事業に依存し、食料安全保障を蔑ろにする政府、北海道、札幌市の無責任な首脳陣は日本人ではないのではないかと、そこを今の新型コロナウィルス危機からも考えるのは、至極当然だ。
このウィルス疾患が蔓延して日本経済・北海道経済が破綻した暁には、老朽水道管の交換事業どころか、極度の円安進行で一気に石油や食糧の輸入価格は暴騰する。
それがまた相乗的に、経済全体に破滅的影響を与え、「砂上の楼閣」は終わりを迎える。
経済破綻によるショックドクトリンは、歴史的には騒乱、殺戮、内乱、革命、絶滅、再編、様々な社会的変革期を招き寄せ、そこで新しい経済支配体制を0.1%層は99%層に提供し、新しい支配装置を組み込んで構築して来た。
現代は、流通通貨、国際的取引決済、個人情報の収集監視管理、そのためのインターネット技術が奴隷と家畜に対する支配装置の要になっている。
経済破綻は、世界の0.1%層が激しく望む一つのショックドクトリン政策である。
SIAF札幌国際芸術祭だの、YOSAKOIソーランだのと、浮かれて歌って踊ってばかりの生活に溺れて、現実社会を学ぼうとして来なかったツケが、こうして現実となって降りかかるのが目の前に来た。