種苗法改正案 農家の負担軽減求める
北海道新聞05/12
YAHOO!JAPANニュース 種苗法改正の何が問題なのか 種苗法って何?
種子の知的財産権と農民の種子への権利
松平尚也 | 農家ジャーナリスト、AMネット、京都大学農学研究科博士課程 3/4(水)
YAHOO!JAPANニュース 「潰す」「干される」
検察庁法改正反対の著名人への中傷続々 5/11(月)
「考えるのを止めたら、人間じゃなくなる」ハンナ・アーレント。
そして以下は、いささか怪しげにヒトラーが語った言葉だと伝わる言葉の数々だ。
「嘘は大きい程よい。」
「嘘を大声で、充分に時間を費やして語れば、人はそれを信じるようになる。」
「賢い勝利者は、可能な限り、自分の要求を幾度も分割して敗北者に課するだろう。」
「弱者に従って行くよりも、強者に引っ張って行ってもらいたい…大衆とはそのように怠惰で無責任な存在である。」
「新聞はピアノの鍵盤のようなものである。その弾き方によって、人々にあたかも天国を地獄に、地獄を天国にも思わせることも出来る。」
「大衆は理性で判断するよりも、感情や情緒で反応する。」
「民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ。」
「老人が多く自殺する国は滅ぶ。」
twitter的に、言わせてもらおうか。№69「改めて、ハンナ・アーレントとヒトラーの言葉」 - マグニチュード99
上記のYAHOO!JAPANニュース5/11(月)には、『5月9日にはTwitter上で「#検察庁法改正案に抗議します」というタグが生まれ、たちまち拡散。タレント、漫画家、ミュージシャンなど様々な著名人にも広がりを見せ、同タグは500万件以上(5月11日15時時点)も呟かれる事態に。 』とある。
このハッシュタグを発出したのは、何所の誰だ?
「きゃりーぱみゅぱみゅ」とかいう夢の国から来た芸能人が一旦はこの抗議に賛同した後、これを削除したらしいが、その理由と過程はともかく、今まで社会政治的発言を徹底的に控えて来た芸能人が何故、今、爆発的にtwitterで営業上不都合な色濃い発言を拡散させたのか。
しかも「反対!」ではなく「抗議します」と、あのSEALDs系にソックリの核心を逸らした、何処となく相手に何かを配慮した妙に優しい言葉使い(笑)、強く反対する意志を感じられないこの不自然さからは、S系同様に何らかの社会工作、世論操作の工作が根っこの部分にあると見るのは自然である。
そして今、「種苗法」改悪という日本人にとって、検察庁法改正の問題よりも遥かに重大な日本人の生命を守る「食料安全保障」の破戒という問題が、人間が摂る食物を遺伝子組み換えした餌となりその詳細を公表禁止のまま供給される問題が、日本の消費者の諸権利が巨大な国際食料資本に貿易障壁排除の論理を以って排除されている問題が、今の国会に横たわっているのを見逃してはならない。
この様に明らさまに芸能人を動員し、クソメディアの注目をここに集めようとする裏には、今の国会に於ける種苗法改悪の審議から日本人の関心を逸らす目的があると見るのは当然なのである。